point身体状況に合わせた介護サービスを提供

同施設では、「介護」「看護（医療支援）」「リハビリ」の３つの柱でご入居者を包括的にサポートしています。ご入居者の身体状況に合わせて、２～３階を認知症対応フロア、４～５階を医療専門フロア、６～７階をリハビリ・軽介護フロアに設定。お身体の状態に合わせて生活フロアを分けることにより、最適な介助につなげると同時に、ご入居者が安心して過ごしやすい環境づくりに努めています。

また、施設内４か所に設置されている食堂では、咀しゃく力・嚥下機能が気になる方もお食事を楽しめるよう、一口大・きざみの対応や、見た目がほぼ変わらないソフト食なども用意されています。

pointオーダーメイドのリハビリメニュー

同施設では機能訓練指導員として、理学療法士（PT）２名が正社員として常勤。身体状況や認知機能、日常生活を営む上で必要とされる動作（ADL）の水準など、多角的なアプローチをもとにその方だけのリハビリメニューを作成し、ご入居者のペースに合わせて提供しています。リハビリは完全マンツーマンで、最低30分×週２回実施。嚥下や発語に関するリハビリについては、言語聴覚士（ST）を外部から招くこともできます（別途料金）。

また、リハビリを集中的に希望する方は、パナソニックエイジフリーの業務提携先である「脳梗塞リハビリセンター」のPTによるマンツーマンリハビリを週３回まで追加することが可能。施設入居後3か月間は、この追加リハビリが無料になります。

pointリハビリ意欲を保てる環境づくり

同施設では、ご入居者のお身体の状態に合わせた機能訓練指導員による個別リハビリ、介護度の高いご入居者のための居室リハビリ、日常生活の中で身体機能の維持・向上を目指す生活リハビリを実施しています。生活リハビリは普段の会話や散歩、食堂への移動など、すべての日常動作をリハビリの一環と捉え、ご本人も気づかないうちにリハビリを行っているような気軽な雰囲気を重視。

また、個別リハビリは自立支援に向けて、スタッフが一緒に考え、サポートする環境が整っています。目標を成し遂げた達成感と、ともに喜ぶスタッフ。メリハリを持たせた、さまざまな形のリハビリがご入居者を支えます。

point機能訓練指導員による日常のケア

機能訓練指導員２名が常駐しているため、リハビリの時間だけでなく普段のようすも含めて、ご入居者の身体状況を細かく把握することが可能です。

また、リハビリ外でも近隣へのお散歩に付き添ったり、車いすの方でも屋上に一緒に上がって季節の変化を楽しむなど、普段からご入居者と積極的に関係を築ける体制が整えられています。ご入居者からは「リハビリなのにマッサージをしてもらったり、スーパーの買い物についてきてもらったり。急に自宅に帰りたいと申し出た時も、急遽付き添いをしてもらえるなど、自由なくらしをサポートしてもらっている。直前の変更にも対応していただき"さすがだ"と感じた」との声が寄せられています。

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